発露

推しとわたしと愛憎喜劇

誕生日の君に寄せる、24個のありがとう


吉沢亮くん、24回目のお誕生日おめでとうございます!!!!

 

 

吉沢亮くんが神木隆之介くんの永遠の相方であると心に定めてからもう4年が過ぎますが、誕生日当日の朝から地上波全国ネットで吉沢さんが流れる世界を生きているわたしはしあわせなヲタクです。

フォーゼで知った吉沢さんを改めて好きになったのは神木くんがきっかけでした。神木くんヲタとして、そして神木吉沢コンビを本命に据えるコンビ厨として、2人の気まずい期から蜜月期→落ち着いた今に至るまでずっと見守ってきました。その中で吉沢さん自身の魅力や幅も凄みもあるお芝居にたくさん触れることが出来て、こんなに魅力的な人が神木くんの相方になった巡り合わせに何度も感謝したし、神木くんと出会ってくれてありがとうって何度でも言いたい。


神木くんのお誕生日と同じく、24個の好きなところを挙げていこうかとも考えたのだけれど…折角なので、神木くんと絡めたネタにしようかなと。ということで「神木隆之介くんの永遠の相方である吉沢亮くんに伝えたい、コンビ厨神木ヲタ的24個の感謝」をつらつら綴ります。


※ソース確認する時間も余裕も無く仕事の合間に必死でぽちぽち打っています。つまり全てはわたしの記憶の中のお話です。事実と反する内容があった際にはそっとお見捨ておきください。

 

 

 

◾︎神木隆之介くんの永遠の相方である吉沢亮くんに伝えたい、コンビ厨神木ヲタ的24個のありがとう

 
ハンサムにおける神木くんとのコンビ売りを受け入れてくれてありがとう。

お互いにコンビ売りに戸惑っていた時代、それでもファンのためにと仲良し芸やコンビ芸に挑戦する努力をしてくれてありがとう。

そんな時期でもステージ上で見せてくれる2人の背中合わせはいつも完成されてて、2人の背中合わせは世界で一番美しい光景だと心から思わせてくれてありがとう。

お互いに相手から嫌われてるんじゃないかと思ってて、嫌われてるかもしれないけどそれでもどうしても吉沢さんと仲良くなりたかった神木くんを受け入れてくれてありがとう。

そんな神木くんと同じように、吉沢さんも神木くんと仲良くなることを諦めることなく、むしろ自分から歩み寄ってくれてありがとう。

どうすればより良いパフォーマンスが出来るのか、ファンが喜んでくれるのか考えて、自分から積極的に提案してくれた吉沢さん、神木くんとシンメであることに真剣に向き合ってくれてありがとう。

2016年、2人の距離が急激に近くなった時、基本神木くんが吉沢さん好き好き構って状態だったように見えて、神木くんが吉沢さんに向けた分を同じタイミングで振り返って同じだけ返してくれてありがとう。

リハの休憩中はみんなの輪に入らないで隅っこでゲームしてた吉沢さん、2016年は神木くんとわちゃわちゃ遊んでくれるようになってありがとう。一緒にわちゃわちゃキミノリズム踊ってくれてありがとう。

神木くん、神木さん、隆くん、隆ちゃん、神木、隆。神木くんのことをいろんな呼び方で呼んでくれてありがとう。

ずっと絶妙で微妙な気まずい空気が流れてたのが嘘みたいに、神木くんと息の合ったコンビ芸をステージ上で披露してくれてありがとう。

お歌の時、女の子みたいなハイトーンボイスの神木くんとは声の相性が合わないのではと思わせておいて、何故か波長が合う吉沢さんの男臭い低音な歌声にありがとう。ピタッとハマると混じり気がなくて声の聞き分けに惑う瞬間を生み出せる絶妙な声のバランスは運命です。

2012年に「隆くんと」という一言と共に神木くんとの2ショを出して以降、ブログ内で神木くんのことを自発的に取り上げることが無かった吉沢さん、2016年ハンサム最終日に、4年ぶりに自発で神木くんとの2ショ(自撮り)をツイッターにアップしてくれてありがとう。

2017年、正月早々神木くんとプライベートで遊んでくれてありがとう。更にそのメンバーが神木くんと吉沢さんと、吉沢さんのお兄ちゃん兼神木くんと相思相愛な桜田通くんという3人だったことにありがとう。カラオケに行って3人仲良くストロベリースムージーを飲んだという可愛いエピソードもありがとう。

2017年の今日、誕生日なのに深夜まで続く過酷な撮影現場に居たのに、0時ぴったりにバースデーコールをかけてきた神木くんの着信を面倒がらずにちゃんと受け取ってくれてありがとう。

2017年2月4日、まったく別の場所でそれぞれお渡し会イベントをしていたのに、神木くんと共謀して2人でお揃いのメッセージをヲタクに届けてくれてありがとう(※メッセージは前日3日に発信されました)。

2017年2月18日、それぞれがそれぞれに開催していたお渡し会イベントをお揃いの言葉で締めてくれてありがとう。わたしたちも受け取ったよ。

2016年8月31日から2017年2月18日に至るまでの蜜月期を神木吉沢大革命と勝手に名付けていたけれど、蜜月を過ぎて今日に至るまでもずっと穏やかに仲を深め続けてくれてありがとう。

お渡し会イベントはあくまで個人のイベントだから他の人間の話題は出さないという個人的ポリシーを破って、2人に一つずつだけお互いのことを聞いてしまったわたしに、嫌がらずに相手のことを教えてくれてありがとう。

イケメンだとかドMだとか、お互いを好き勝手イジれるようになるくらい縮まった距離を、惜しげも無くヲタクの目が届くところで見せてくれてありがとう。

「芸能界に友達は少ないけど、その中でもプライベートで1番会ってる」「一緒に居て楽」って言えるくらい神木くんに心開いてくれてありがとう。そういうこと散々言っておきながら、実は2人きりのサシメシはしたことないだとか、数ヶ月単位レベルの後出しで言い出したのには笑いました。サシメシ報告気長に待ってます。

神木くんに「また一緒にゲーセン行こう」「ボウリング行こう」って言ってくれてありがとう。2人が男子高校生みたいな些細な日常で楽しくなれちゃうくらい、ごく自然にありのまま一緒に過ごせていることを教えてくれてありがとう。

まだ慣れない後輩たちとヲタク3000人が見てるステージの上で、お互いにしか伝わらないネタで笑ってる姿を見せてくれてありがとう。2人だけの内輪ネタをマイク通して披露してくれてありがとう。後輩たちとヲタクたちの置いてけぼり感に気付くことなく2人で楽しそうに笑ってたね。

お互いのことを「シンメ」だとか「特別」だとか言えるくらい、お互いがお互いをかけがえのない存在だと認識していることを教えてくれてありがとう。そんなことを言えちゃうくらいに2人が仲良くなる未来なんて想像もしていなかったわたしを、いつだって簡単に超えてきてくれてありがとう。

神木くんと仲が良い同い年(同世代)の役者は何人もいるけれど、神木くんと全てにおいて対等で居てくれてありがとう。神木くんにベタ惚れする訳でも神木くんにベタ惚れされる訳でもない対等な関係で、それでいて、お互いを思う気持ちのベクトルすらも同じ向き同じ重さ。対等に釣り合う存在で居てくれてありがとう。

「神木の声が好き」「一緒に芝居がしたい」って、常に根底で役者・神木隆之介を尊敬してくれてありがとう。神木くんと切磋琢磨し合える存在になってくれてありがとう。

人好きの良い神木くんと寡黙な吉沢さん、もしくは好青年と言われがちな神木くんとノリを軽く見せがちな吉沢さん。全く逆の性格が故に背中あわせが似合うタイプのシンメなのかと思いきや、アウトプットのアプローチが正反対なだけで根底はすごく似ている2人。世界一美しい背中合わせを見せてくれる2人は、精神世界では常に向かい合ってると気付かせてくれてありがとう。

役者の道に進んでくれてありがとう。数ある事務所の中から神木くんと同じアミューズ事務所に入ってくれてありがとう。神木くんと同級生として生まれてきてくれてありがとう。

 

 

吉沢亮くんの進む先が、明るくあたたかいものでありますように。お誕生日おめでとうございました!!!


(24個に収めるつもりが、数えてみたら28個ありました。まあそんなもんだ。)

 

神木隆之介という氷の像のお話

 

※この記事は、私という色眼鏡を何重にもかけた気持ち悪い神木ヲタクによる神木隆之介の幻影のお話です。

 

 

 

今年1月に発売した神木くんの写真集『サンセリテ』内の1万字インタビューを読んだ時から、役者・神木隆之介の宿命について考えることを止められない。
ASMART | 書籍 神木隆之介 写真集+DVDブック『サンセリテ』
(因みにわたしは10冊買った)


神木ヲタの皆さんは、あのインタビューを読んでどんなことを感じたんだろう。

読了後、わたしが一番最初に感じたことは正直言うと【絶望】だった。


番組や雑誌で散々語られてきたことだが、神木くんは生まれた時に大病を患った。生存率は僅か1%だったというそれから奇跡的に命を繋いだ神木くんは、この先どうなるか分からないとお医者さんに言われていたらしい。だからこそ「生きている証が欲しい」とお母さんは神木くんを芸能の道へ導いた。この経験が神木くんの人生観の核となっている。彼はインタビュー内でこう語っている。

乱暴な言い方をすると、1回死んだようなものですから。「2回目の人生だから、しっかり生きないと」と思っています。
だからといって、日常で死を意識して生活しているわけではないんです。「いつ死ぬかわからない」というのはみんな一緒ですし。でも、なんとなく、僕は長生きしない気がしています。
それでも、「なぜ僕だけがこんな目に!」と自分の境遇をうらめしく思ったことはありません。死ぬ間際にどんなふうに思うのかはわからないけれど、死ぬときは、僕の人生の役目を全うできたということなんだと思います。

きっと神木くんは本来ポジティブな意味でこのようなことを言っているのだと思う。でも私には、自分と同世代にしては自分の人生や生死について達観しすぎているように感じて怖かった。
その後、インタビューはこのように続く。

「生きること=その人なりの役割を果たすということ」という考えは、なぜか小さいころから持っていました。子どものころは、「演技することが自分の使命だ」と公言していたんです。(中略)
演じることは楽しいです。もちろん仕事として大変なところはあるけど、自分が楽しいと思える職業に最初から当たれたことはよかったなと思います。
でも、生涯この仕事をしているかはわからないです。なにがなんでも、しがみついてでも役者をやり続けたい、というような思いはないんです。

神木くんのお芝居を観られなくなる未来があることを、私は一度も考えたことがなかった。神木くんは「芝居を使命だ」と、何の疑いのなくそう思っているものだと思い込んでいた。

そもそも神木くんは役者の前に24歳男性という一個人だ。同い年の私だって今の仕事を死ぬまで続けるつもりはないし、そう考えることは何らおかしいことでは無い。でも神木くんとお芝居は私の中では切り離せないものだから、何が何でもやり続けたいわけではないなんて言葉を本人の口から聞くのは青天の霹靂だった。

 

『サンセリテ』の1万字インタビューでの神木くんは、総合すると希望ある明るいお話をしているし、先程引用した箇所も本来はポジティブな意味であって何か含みを持たせて発言した訳ではないだろう。人生の様々な選択肢に常に目を向けるのは、物心つく前から芸能界に居ながらそう出来ることではないと思う。神木くんにそういう感覚があること自体が尊いことなんだって、そんなこと私だって分かってます。
でも、じゃあ、【役者・神木隆之介】を好きで彼のお芝居を死ぬまで見られると信じて疑っていなかった私の気持ちはどう折り合いをつければ良いのだろう。もやもやと燻る感情はなかなか消えてくれなかった。

 


突然だが、このインタビューを読む前から、漠然と神木くんは【良くも悪くも博愛主義】だと感じていた。人懐こく、誰とでも仲良くれて人に好かれがちな神木くんだが、一方で誰かの特別にはなりたがっていないのではと懐疑する気持ちがあった。
彼はいつでも笑顔だし、好奇心旺盛で人見知りしなくて、たくさんの業界人から神木くんに対する好意の声を聞いてきた。いろいろな人が神木くんについて語ってくれる。神木くんは笑顔を崩さない。にこにこ笑って好意の声を聞いている。その笑顔を見る度、神木くんの本心はどこにあるんだろうと思ってきた。ふとした時に見え隠れする彼の底知れなさが掴めない。

でも『サンセリテ』で彼の達観した死生観・人生観が明らかになった今、漠然と思っていた【神木くん=博愛主義】という考えは決して間違いではなかったことを確信した。極論、彼は究極の博愛主義者だ。「一度死んだ身だから」と話す神木くんは「2回目の人生をしっかり生きて」楽しんでいるし、ファンへの感謝を常に忘れず言葉にしてくれる姿からはファン含め多くの人間を愛してくれていることが窺える。だが一方で「自分は長生きしない」 と話す神木くんは、確固たる境界線を設けてそれ以上の領域に踏み込ませてくれない。愛することで線を引く、博愛主義者だ。

 


『サンセリテ』の1万字インタビューを通して、私の中の神木くん像が変化した。


神木くんは、【誰の手にも届かない博愛主義の神木くん】で【役者の道を好きでいてくれるけど、決して終の住処にする気はない神木くん】になった。

 

 

3月のライオン』でのプロモーション露出が続いた時、神木くんはたくさんの雑誌に出てくれた。その中でも忘れられないのが『TVガイドperson』さん。ASMART | 書籍 TVガイド PERSON VOL.55 2017年 4月号
『サンセリテ』を読んで以降、わたしは「神木隆之介という宿命」について考えるようになっていた。神木くんの死生観や人生観に打ちのめされ、勝手に作り上げた博愛主義者の神木くんという幻影に取り憑かれていた。簡単に言うと拗らせて病んでた。好きだと思う気持ちは変わらないのに好きだと思うことが辛くなって、神木くんを追うのが怖くなった結果、露出から敢えて目を背けていた。でも、神木くんが語ってくれる言葉の中に彼の本質を見たくて、彼の言葉が形として残る雑誌だけは買い続けていた。
『TVガイドperson』さんが作り上げた神木くんの単独表紙を、多分私は一生忘れられない。真っ白な世界に真っ白な服を着た神木くんが居る。コピーは「神木隆之介という宿命」。嘘みたいなほんとの話だけど、一言一句違わず、私がずっと考えに考えていた命題そのままの言葉だった。
インタビューの中で神木くんは【宿命】に関して多くを語ることはなく、やはりというか何というか『3月のライオン』のお話が大半を占めた。でも私にはあの表紙だけで十分だった。あの表紙を手にしただけで、『サンセリテ』以降じくじくと拗らせていたものがすっと消えた。吹っ切れたというより一種の諦念だったのかもしれない。私は神木くんに全面降伏した。

3月のライオン 前編』が公開した日、私は以下のツイートを残している。

 

私は私が作り上げた神木くんの幻影を受け入れることにした。
【誰の手にも届かない博愛主義者】で【役者の道を好きでいてくれるけど、決して終の住処にする気はない】神木くんは、自分のことを「長生きしないだろう」って他人事みたく話すし、私という一ファンは神木くんの人生のエキストラにもなれないけれど、それでも神木くんが役者という選択を続けてくれる間は、私も神木くんへの自己満の気持ちを続けようと心に決めた。

 

 

 

ここからは、今回のブログタイトル【氷の像】の真意についてまとめたい。

 


神木くんの24歳の誕生日にお祝い記事を書いた。
誕生日の君に寄せる - 発露
この記事の中で、私は神木くんにやって欲しい仕事について書いているのだけれど、これが以外と思い付かない。記事中にもあるように、既に色々な作品で色々な役を演じる神木くんを観れているから心が満たされているんだと思う。そこで気付いた。「芝居が好き」という土台があって彼を好きになった筈なのに、神木くんのお芝居を観たいと渇望する気持ちがさほど湧いてこない。舞台に立って欲しい気持ちは今も昔も変わらず神木くんに対して1番渇望していることだと思う。でも、お芝居を観たいという感覚というよりは、神木くんに【舞台】というフィールドに立って欲しいというのが先行している自覚がある。
じゃあ私は何を以って神木くんのファンを名乗っているんだろう。神木くんに何を望んでいるんだろう。

 

その答え、実は最近漸く思い至った。

これらのツイートに私の神木くんへの気持ちの向け方が凝縮されている。

 

私は、神木隆之介が生きている実感が欲しい。生きてるんだっていう生々しさを感じたい。
でもこれはプライベートを垣間見れば叶う類のものではない。それで解決するような本質の話ではないし、そもそも神木くんのプライベートを暴くことなんて最初から求めてない。

 

 

さて、ここで「神木隆之介」という氷の像の話をしよう。

 

神木隆之介という一個人を核として、神木くんは演じる役の数だけ氷の像を作る。核を覆うように氷の像を作り上げては溶かし、また作っては割って砕く。それを繰り返して、氷の像は役柄や作品によっていろいろな形に姿を変える。時には作品に携わるカンパニーの方の力を借りることもあれど、全ての氷の像は神木くん自身の手によって削られ磨かれることで形を成していく。
氷の像を作る時、神木くんは自らの手を痛めながら作り上げるだろう。何かをきっかけにして、核と氷が張り付いてしまうこともあるだろう。強固にくっついてしまった核と氷を剥がそうとして自分を追い詰めることもあるだろう。作り上げた氷の像が溶け出す時や砕ける時、一緒に核の一部が零れ落ちてしまうことだってあるかもしれないし、砕けた氷の破片が核に突き刺さって核に傷をつけることも、破片によって核の一部が削がれ落とされることもあるかもしれない。

こうして零れ落ちた核の雫であったり削がれ落ちた核の破片であったりを、私はかき集める。

 

氷の像とは、神木隆之介が作り上げて演じ切ってみせた数々の役柄でありお芝居だ。


私は、氷の像としての神木くんからぽたりとこぼれた一滴やはらりと剥がれた一欠片を目にすることで、神木くんの【生】を実感できる。

 

そもそもこれは、魂を削ってお芝居をする役者にどうしようもなく惹かれる私の趣味嗜好に起因するものだ。そのギラギラした生命力が芝居を輝かせるから、魂を削って泥臭く生々しくお芝居をする人が好き。でも、神木くんは私たち大衆の目にも分かるような魂の削り方を決してしない。彼は恐らくそういう姿を見せたがらないタイプの役者で、本来の私が好きな役者の傾向にはハマらない。

だからこそ、私はお芝居をしている神木くんから一滴でも一欠片でもいいから彼が生きている生々しさを探そうとする。
そうして見つけた【核の一部】に、役者・神木隆之介という宿命を背負った一個人としての神木くんが確かに存在していることを見出す。

 

「自分は長生きしないだろう」し、「しがみついてでも役者をやり続けたい、というような思いはない 」と神木くんが語るから、私という一ヲタクは、神木くんという一個人の【生】を実感できる何かだったり彼が役者として生きていることを実感できる何かを必死になって探し、ひとつひとつ零さないように集める。


神木くんが【ずっと】を約束してくれないことが分かったから、出来る限り証を手元に残しておきたいのだと思う。

 

 

神木くんに全面降伏したものの、それと【神木隆之介という宿命】という命題は別もので、依然として私の頭にこびりついているし考えることをやめられない。これは神木くんを応援し続ける限り消えることが無いんだと思う。
この命題に向き合いながら、私は私の自己満のために神木くんを好きで居続けるし、見続けるし、探し続ける。

 

ずっとなんて無いから、終わりが来た時に感じるであろう後悔を少しでも減らすために、私は今日も神木くんから零れ落ちた【彼が生きてる生々しさ】を求める。

 

 


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私の頭に氾濫している神木くんへの思いを吐き出したくてばーっと書き殴ったものなので、もしかしたらどこかに矛盾があるかもしれません。意味が通らない文章があるかもしれません。でもここに書いた気持ちは全てほんもので、私が神木くんを通して確かに感じてきたものなので、矛盾や意味不明な箇所があってもどうかご容赦ください。

最後に、『サンセリテ』を読んで以降今年の2月から今日に至るまで、現場遠征のため上京する度、私の神木くんに対する絶望や諦念や自己満の愛をただただ吐き出させてくれた某ジャニヲタのリア友にここで感謝。私が言語化できずに一人燻らせていた神木くんへの思いを言語化して代弁してくれてありがとう。圧倒的語彙力を備えた彼女は、その才能を遺憾なく発揮し、つい先日2.2万RT3.3万イイネのバズツイートを生み出してました。流石。

HANDSOME FESTIVAL 2016 全公演覚書 後編

 

HF2016DVDが発売される今日を迎えてしまいました……。
ASMART | チーム・ハンサム! CD・DVD 保存版DVD「HANDSOME FESTIVAL 2016」

 

HF2016まとめも漸く後編まで来ました。出来れば今日を迎える前にブログをアップしたかったです(小声) まさかの三部作になりましたが、こうして改めてまとめてみるとここまで密度も満足度も高いイベントってそう出会えるもんじゃないな〜とつくづく思います。ハンサムを好きになれた自分は本当にしあわせなヲタクです。
さて、ぶっちゃけあと数時間後にはDVDを手にする方が出てくると思うので、兎に角それまでに拙記事をアップすることを最低限の到達目標としてサクサク後編まとめていきます。 

今更ですが、DVDは追加公演のセトリなので、こちらでは本公演時のセトリに準拠して記載していきます。
※通し番号は前編から共通となっております。

HANDSOME FESTIVAL 2016 全公演覚書 前編 - 発露
HANDSOME FESTIVAL 2016 全公演覚書 きゅんファイ編 - 発露


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25.VTR【女子会Vの続き】
・みぞぐちたくこ圧倒的女子
・よちたく先輩ぺろいです…
・神木くんによる【君の名は】セルフ実写パロディ最and高and最高でした。


26.Festival Night
・水田→植原→青柳→平間のソロダンスリレーから始まる。これがもう超絶かっこいい。薄暗いステージの上でガシガシ踊ってアミュクラの心臓を鷲掴み、一気に会場の空気を作り上げるベテランハンサムチーム。イントロと4人のダンスとのシンクロ率が心地良く、観ているこちらも体が勝手に揺れてしまうほど。4人のターンが終了→パッと照明が灯ってチームハンサムが集結→本来のイントロが始まるっていうこの一連の流れがサイコーにかっこいい。このパフォーマンスを観るためにハンサムライブに来たんだなって軽率に感じてしまうくらいにはかっこいい。
・神木吉沢「♪夢の Festival Night」(1番Aメロ前)
ステージの最下手で歌い、そこからポジションまでスタスタ歩く2人。(周りのスラっとしたハンサムたちの影響でちまちまサイズにしか見えなくて可愛い。キメキメなのにちまちまで可愛い)
・1番Bメロ「♪揺れる腰つき」の振りがえっち。確か17昼公演で壮一くんに目を奪われて、ウワーーー壮一くんかっこいい〜!ってなってるうちに神木くんを見失い、ここの振りを見られず…。それから毎公演何故か他のハンサムに気を取られて神木くんの揺れる腰つきを見れない事案が多発し、ラストチャンスの追加公演で漸く拝めたのでした。
・2番サビのセンターはたっくん。たっくんがセンターに立つとすごく華があるし安心できる。ハンサムの中ではたっくんのダンスが一番すきです。
・大サビ手前「♪この瞬間は今しかないよ〜一つになろう oh yeah」の神木吉沢コンビが完成されすぎていた。重なった声の心地よさとか、歌い方の違いとか、ロングトーンから大サビに入る時のパフォーマンスの違いとか、でも2人とも射抜くように真っ直ぐ前を見据える目線とか、やっぱりはるたけを継ぐのはこの2人しか居ないなって再確認できた瞬間。

・大サビ「♪その心ごとチェックメイト yeah」のあと「♪ドキドキする 罠 kiss you」のタイミングでポジション移動。上手→下手に向かう神木くんと、下手→上手に向かう吉沢さん。すれ違いざまに吉沢さんが神木くんのお腹にするりと腕を回してナチュラルにボディータッチ。それに神木くんは片手を上げて応える(この時の神木くん、好青年が自分の想像するかっこいい仕草をやってみたもののキメきれないみたいな可愛さが溢れ出てる)。神木吉沢コンビ'16は一見すると神木くんが構って構って〜って吉沢さんに飛びついてるだけのように見えるのだけれど、吉沢さんも同じタイミングで振り返って同じだけ歩み寄ってくれてることが窺えた夢みたいな絡みでした。ハァア〜ちょっと前までなら本気で考えられないようなことが連続して起こった年だったなぁ。そしてこんな絡みがこの曲だけじゃなくて他のタイミングでも見れた訳だから本当に贅沢な年末だった…。神木吉沢コンビ'16は本当に大変革の年となりましたね。


27.THIS IS THE TIME
・既存の歌割もちょいちょい変わってた印象。
・大サビ「♪This is the Time to start〜今こそそうさ Let's go!」のセンターに立つ航壮コンビを2年越しに見ることができてぼろぼろ泣いた。安定の壮一くんに弱い我が涙腺…。SHL2014の亡霊はここで漸く成仏できました。
・ラスサビのセンターが推し(=神木)と推し(=桜田)と推しの相方兼推しの弟(=吉沢)で、ヲタクの夢が詰まった三角地帯が形成されてた。


28.BANG!
・イントロでの壮一くんの煽りがかっこよすぎて死にそうだった…壮一くんしゅき……脳みそ溶ける
・1番Aメロ2組目といえば歴史と伝統のドリタクパートですが、今年は5公演中一度も絡まずでした…今年もやるだろうと当然のように思っていたので、まさか2人の中に絡まないなんて選択肢があったことに衝撃を受けた……。
・2番Bメロといえば神木吉沢パートですが、こちらは毎度の如く特に絡まず前を見据えてパフォーマンスしてました。
・神木吉沢パート後、2人がサッとしゃがんでセンターに水田さんが君臨、からの水田ソロ「♪明日に放て」の水田さん爆イケサンキュー


29.MC【新人ハンサムのターン】
・新人ハンサム9名によるフリートーク+ハンサムバントのメンバー紹介のターン。
・多色変化サイリウムを客席のアミュクラ一同にカチカチさせてお遊びする新人ちゃんたち初々しい可愛い。
・ここでトークを回すのがね、おおたまチャンなんですよ。憧れ続けたハンサムの舞台に漸く立てたおおたまチャン、新人9人の中から彼だけに与えられた役割が、劇プレの先輩でありハンサムのMCおにいさんだった風間由次郎と同じ【MC役】だなんて、ヲタクだから勝手に関連付けて泣いちゃうよね。「おおたまチャンがハンサムのステージで何らかの特別な役割を与えられている」という事実がもう泣く。
ここでおおたまチャンのダイマ挟みますね。


30.無礼講!!!
・タオルブンブンナンバー
・この曲を聴くといよいよハンサムライブも終わりか〜ってさみしくなっちゃうね。
・新人ハンサムちゃんたちと先輩ハンサムちゃんたちのじゃんけん対決が全方位どこを見ても可愛い。
・チームハンサムの弾ける笑顔が可愛い。可愛いけど終わりを感じて儚くなる。めんどくさいヲタク。
・大サビ「♪重なり合って響き合う声は〜一緒に行こう」は、神木吉沢小関広大のTRILLチームこと次世代エース組が担当。ステージ上でこの4人だけが立って歌っていて、先輩ハンサムがしゃがんで4人を盛り上げるという構図がもう既に涙だった。2016の先輩ハンサムたち匂わせすぎじゃない?!?!せめて30歳過ぎるまではハンサムに居てください!!!!!!
・\ここで一発キャノン砲!/で腰突き上げるハンサム居なくなっちゃったね(´・ω・`) それともわたしが全体を注視してないから気付かなかっただけですかね(´・ω・`) 男子高校生みたいなノリで可愛くて好きなんだけどな(´・ω・`)


31.Feel The Same
・最初の「♪I fly I can fly〜」誰歌ってた…?安定の神木くんだったと思っていたけれど、なんか小関くんだった気もしてきた。どっちだ……!
・「♪追い風が僕らの〜いいんじゃない」までのパート、ここも神木吉沢??何だかもう大サビやCメロは全て神木吉沢パートだと思い込む脳味噌になってしまっている。
・正直に言うとFTSとベストスマイルの記憶がごっちゃになっている気がする…。どちらか忘れたけれど、神木くんと吉沢さんが隣同士でしゃがんで、ペアパートを歌ってる2人組の周りで他ハンサムたちとわちゃわちゃしてる流れがあり。その後立ち上がろうとした吉沢さんが服の裾を踏んでよろけちゃう足元お留守沢さんが発動。


32.ベストスマイル
・ちょっと上記FTSと記憶が混同してます…
・大サビ「♪次の行き先も〜全然まだ間に合うさ」が神木吉沢パートに。(ですよね…?!) 無礼講の大サビと同じような構図。
・18日夜公演、無礼講からベストスマイルまでのどこかで、神木くんがよちたく先輩をぐいっと引き寄せる事案が発生。18夜の雄神木、イケイケですね。あまりにびっくりして、それまでに必死になって頭に叩き込んでた神木くんと吉沢さんの絡みがスポーンと抜けましたヲタク絶望。

 


***以下アンコール
34.Yes! We Can!
メンバー:神木、吉沢、小関、溝口、松岡、セヨン、サンミン、新人ハンサムちゃん
・ハンサム学園の新入生と2年生のみの曲。
・イントロでセンターに立つみぞたくの衣装が新人仕様じゃなくて2年3年メンバーと同じ特攻服(?)だったの嬉しすぎてヲタク軽率に泣きそうになりました。しかもたった1人だけ真っ白な衣装で存在感がすごい。架け橋役本当にお疲れ様でした!
・「前へ、前へ」みたいな兎に角明るい希望満ち溢れたナンバー。これからのハンサムを担う次世代メンバーが歌うに相応しい曲でした。
・2番サビのラストフレーズ「♪振り向かないで」の神木くんが可愛い。手を広げてぐーっと上に伸び上がりながら、お顔をふりふりしてお茶目顔してました。
・大サビに入るまでの間奏部分が可愛い。小関広大ペアパートの後、パーっとセンターポジに付いてカウント取りながらドヤ顔(そしてお口はぷうっと膨らます)みたいなお茶目な表情してる神木くんが特に可愛い。
・その裏で吉沢さんも首こくんこくんしながらカウントとっててまたもやにゃん(※拙ブログ前編記事参照)になってる。可愛い。何この2人次世代組の中でのハンサム最長歴2トップなのにあどけなさも2トップで可愛い。
・大サビ「♪届けたいこの胸に秘めてる〜この拳を掲げろ」の神木吉沢ペアパートの声の重なりがすごく綺麗。2人してわーきゃー忙しない動きをしていて可愛い。神木くんカメラにドヤ顔可愛い。
・そしてこの大サビパート、吉沢さんのファンサタイム〜〜!(わたしもこのタイミングでファンサいただきましたありがとうございました)(勘違いしたもん勝ち)(指さしお手振りいただきました)(勘違いしたもん勝ち)
・ラストポジションの階段上に向かってダッシュするラスサビの神木吉沢コンビ可愛い。


35.Never Let Go!
メンバー:植原、戸谷、平間、青柳、桜田、水田、吉村、松島、渡部、伊藤
・前曲【Yes! We Can !】終わりの後輩たちを追い出すかのように下手から先輩ハンサム登場。「さぁどいたどいた!こっからは俺らの出番だ!」って声が聞こえてきそうだった。
・この曲ってアップテンポでリズムもカウントしやすくて明るいメロディーラインなのに、よくよく聴くと歌詞がものすごく切ないんですよ。夏の終わりを想起させるような、「次の花火が上がったらお祭りも夏も終わっちゃう、やだやだまだ夏を過ごしたい!」っていう時に感じるような胸がぎゅってなる切なさに近い。そういう曲だと思ってます。それをね、先輩ハンサムたちに歌わせた意図は…?っていうことを考え始めたらもう深読みが止まらなくて、毎回涙堪えるのに必死になってました。

あの頃の僕達が 思い描いたストーリー
出会ったのは偶然じゃない 宝物だね

Baby, I love you どんなときも
渡さない take you out
この瞬間だけは turn me on
もっと感じたい one more time
Baby, I love you 永遠を
詰め込んだ one moment
君との時間をもっと!!
止まらない 止まれない
Never let go!

Baby, I love you 嘘じゃない
続けたい party time
全てはここにある in my heart
ちゃんと目を見てよ, one more time
Baby, I love you あと何度
過ごせるの be with you
君との時間をもっと!!
止まらない止まれない
Never let go!

過ぎちゃえば 思い出に
かなり寂しくなるけど
後悔はしない
高鳴って baby.. 重なって baby..
最高にしよう
Everlasting Show!
止まれないから

・本当は楽しいことだけを記録したいのだけれど、あまりにもこの曲での音響ミスは酷かった…。HF2016以降、この曲を聴く度に、自分のソロパートがマイクオフのまま終わってしまって悔しげに唇を噛み締める通の顔を思い出してしまう。苦笑いするたっくんや秀くんを思い出してしまう。結局TDCでもフォーラムでも改善できずに終わり、流石にパシフィコからの会場変更を言い訳にはできないレベル…。ハンサムたちが悔しそうだったのがこちらも悲しくてやり切れなくて、ハンサムたちにそんな思いをさせてしまったことがただただ辛かった。


36.カーテンコール
・一人一人挨拶。
・はじめの挨拶と同じく、吉沢さんの挨拶を聞いている時の神木くんがとっても楽しそうで心がほわほわしました。吉沢さんが真面目なことを話してる時はうんうん頷きながら聞いてて、照れ臭くなった吉沢さんがふざけるとまた笑いが堪え切れなくなる神木くん、今年らしい神木吉沢コンビでしたありがとうございました。

・先輩ハンサム勢が軒並み卒業を匂わすような発言/空気を醸し出していて深読みヲタクの精神は死にそうです…お願いだから来年も変わらずステージに立っててね。
・最後ハンサムたちが\ありがとうございましたー!/って上下のポジションを入れ替えて2回挨拶してくれる場面での神木吉沢コンビが目を疑うほど可愛かった。神木くんにとことこ付いていく吉沢さん何事なの??2016年にゃん沢すぎません???おふざけのつもりがタイミングを逃しちゃったのかな?って考えてたけど、あの時の吉沢さんの反応からするに何も考えずに無意識に神木くんにくっついていっちゃったんだろうな…可愛いの最大瞬間風速。


37.ALICE
・正直泣きすぎてあまり覚えてない。
・吉沢さんの優しい低音から始まるのすごく良いよね。
・大サビが丸ごと神木くんのパートになっていた。声がめちゃめちゃ女の子っぽくなってた。


**.DAER MY GIRL
【17日昼夜】終演後に流れるDMGを会場のアミュクラが大合唱。
【18日昼】カーテンコールのタイミングで壮一くんあたりがDMG合唱に関して言及。「歌ってくれてありがとう!俺らもね、袖に集まって聴いてるよ。みんなの声届いてるよ。ありがとう」
【18日夜】安定のDMG合唱→DMGの次に流れた with you 合唱→サプライズでハンサム登場。塁斗「最後だからみんなでサビだけ歌おう!アカペラで歌おう!!」→チームハンサムとアミュクラでDMGアカペラ合唱。
【追加公演】音付きでチームハンサムとアミュクラみんなでDMG合唱。終演後のBGMに with you が流れ、今度はそれを会場のアミュクラみんなで合唱。最後は拍手で終了。
⇒いかがですか?ハンサムライブという空間が、チームハンサムが、アミュクラが、いかにあたたかいのかって話です…。アミューズ好きになって良かった!!!!!!しあわせ!!!!


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駆け足で雑なまとめになってしまった…!

アアアア本当はちゃんと総括したいのだけれどそんなことをしている時間的余裕がない…!ざっくり下記に総括しますね!

わたしはHF2016全通した訳ですが、追加公演の日は普通に仕事だったんです。でも事情を知ってる上司が早退のお許しを下さって、公演開始3時間前に急遽ハンサムに行けることが決定しました。そこからフォロワーさんたちのご協力のおかげで無事に参加することができて。基本的に現場はぼっちのことが圧倒的に多いのですが、改めて周りの方に恵まれたな〜と思えた出来事できた。フォロワーの皆様その節は本当にありがとうございました!

そして忘れてはいけない神木吉沢コンビ。2人に関しては、【神木くんと吉沢くんというコンビ】というタイトルで随時記事をアップしていくのでもうここでは多くを語りません。(2015年までの2人に関してまとめたエントリーはアップ済です。よろしければ…)

只今2017年6月14日10時10分、巷ではもうDVDが届いた方もいらっしゃるのかな…。わたしは日曜日にならないと受け取れないのでもどかしさがあと4日ほど続きます。早く観たいな〜〜そして自分の思い出の中のHF2016と事実関係を擦り合わせたいです。


駆け足になりましたがここまでお付き合いいただきありがとうございました。

ありがとうハンサムありがとうアミューズありがとう大好きだよ心から感謝してる!!!!!

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下記はオマケ。毎度恒例、どの場面なのか全然思い出せなかったけど過去のわたしが一人で大盛り上がりしていたツイートを晒します。

 

HANDSOME FESTIVAL 2016 全公演覚書 きゅんファイ編

 


1エントリーに収まらなかったので、急遽きゅんファイ編単独で立ち上げました!!!!

 

というかあれです、前編の反響が、すごくて、胸のバクバクが止まりません……!想像していたよりずっと多くの方が拙ブログに足を運んでくださったようで、何かとんでもない間違いを記載してたらどうしようと気が気じゃないです…。反響があった次というのは往々にして面白くないのが定説ですが、今回もわたしの思い出の中のHF2016にお付き合いいただけると幸いです。

まさかのきゅんファイ編が超大作(※長さの話)になったので、急遽きゅんファイのみ独立で記事立ち上げました。流石ヲタク殺しのきゅんファイ。

※通し番号は前編から共通となっています。
HANDSOME FESTIVAL 2016 全公演覚書 前編 - 発露

 


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24.ゲームコーナー「LOVE TRIANGLE」

全5公演を通して様々な事案が発生したのでヲタク何から書けばいいのか分からない!!とりあえず時系列順にふんわりざっくりまとめていこうと思う。

 

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簡単に言うと「きゅんきゅんさせた方が勝ち!」(byよちたく先輩)なこのゲーム。チームハンサムの伝統的お家芸。ハンサムたちが2チームに分かれ、各チームから選抜されたハンサムが一騎打ちで会場のアミュクラたちをきゅんきゅんさせるぞ!ラブトライアングルという名の通り三角関係のシチュエーションで1人の女の子を巡りバトルするハンサムたちは必見!なお、口説かれる女の子役もハンサムメンバーが務めるので、見守るハンサムたちもピギャるヲタク共もボルテージMAXだ!
【伊村チーム】植原、平間、桜田、松島、神木、溝口、セヨン、株元、 石原、金子、他新人ハンサム(新人ちゃんごめんな… )
【青松チーム】戸谷、水田、渡部、吉沢、小関、サンミン、太田、他新人ハンサム(新人ちゃん…)

 

ゲストとして株ちゃんを呼ぶハンサムと株ちゃんを真っ先に迎え入れる戸谷さんが可愛い。ハンサムみんな可愛い。可愛いね。

 

チームで分かれてそれぞれステージの上下に移動する流れの時、すれ違いざまに互いをビシッと指差して「負けねーよ?」みたいな顔で煽り合う神木くんと吉沢さん。このお遊びが2人の中でブームだったようでほぼ毎回見ることができました。前は目も合わなかったのにね…!目を合わせるだけでなく自然にこんなコミュニケーション取れるようになったんだね……!!この時点で既にヲタク天元突破。

 

わちゃわちゃしながら思い思いにステージ上の階段に腰掛けるハンサムたち全方位可愛い。どこを見ても可愛い。覚えている限りだと、神木くんはたっくん・通・みぞたくの隣に座っていた気がする。立ちの時は、盃を交わした義兄弟である松島庄汰くんの隣をキープしていた印象。ドリタクも引っ付いてたりして兎に角伊村チームの距離の近さ可愛い。愛おしい。そしてチームが違うのに隣同士にお座りする航壮コンビ…!仲良し可愛い…!

 

【18日夜】お座り待機の時、神木くんがおもむろに隣の通をぐいっと引き寄せる事案が発生。18日夜公演の神木くん、全体的に雄みが全開で後述しますがよちたく先輩や吉沢さんのこともぐいっとしてました。ほんと、どうしたの……?????

 

下記からは覚えている限りで各きゅんファイ対決の詳細を挙げていきます。恐らく記憶違い多発してるのでご了承ください…!

 


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■17日昼公演

 

 ①植原卓也 vs 小関裕太
シチュ:テニス強豪校の先輩後輩な2人がマネージャーのあの子を取り合う!
女子役:太田
勝者:小関
→テニス部という設定で、且つたっくんがカメラに抜かれた時点できっと誰もが「謙也対決くる?!?!」と思ったけれど小関くんでした。個人的には、たっくんの「はっきり言って太田ちゃんのこと好きだよ」に心臓ぶち抜かれた。「はっきり言って」っていう植原卓也み全開な言葉のチョイス!からの「太田ちゃん」呼び…!ちゃん付け……!心臓を押さえることしか出来なかった。

 

 ②記憶にない…すみませぬ……

 

 

 ■17日夜公演

 

 ①セヨン vs サンミン
シチュ:日本語学校の生徒の2人。2人の担当の先生を好きになった彼らは勉強中のつたない日本語で思いを伝える…!
女子役:溝口
勝者:セヨン 

 

②石原壮馬 vs 吉沢亮
シチュ:兄弟の2人は揃って隣の家に住む幼馴染のことが好き。幼馴染な彼女にクリスマスツリーの下で告白!
女子役:神木
拙記事の大本命対決。
【こいつはビッグになるだろう選手権】堂々1位(当社調べ)のそーまチャンと「世界中の女は全員俺が抱いたぜ」と言わんばかりのチャラ男営業で有名(当社比)な吉沢亮というカードを切ったアミューズ様に全わたしが拍手喝采スタンディングオベーションの嵐だった。そーまチャンとの対決に、勝利を確信しているのか余裕の笑みを崩さない吉沢さん。吉沢さんという鉄壁のエースを投じて堅実に勝ちを狙う青松チーム。そーまチャンを選出した伊村チーム一同が「え~~吉沢かよズリイよ~~~」みたいな反応だった。君たちそーまチャンを応援したげて~!笑
この対決の女の子役に神木くんをぶつけてくるアミューズ様はやっぱり奇才。神木くんが女の子役と知り、ますます不敵な笑みの吉沢さん。

【石原】「好いとーよ」からの「付き合おう」(詳細なセリフは思い出せず…そーまチャンごめん)

吉沢亮を相手にしてここまで完成度の高い勝負を見せてくれるとは恐らく誰もが予想だにしていなかったことだろう。そーまチャンはやっぱり将来有望。口説き言葉よりも、その後に恥じらうように目をそらした神木くん(女の子に成りきってますね!)の視線を再度奪おうとガンガン距離詰めるそーまチャンの雄みが最and高でした。

このポテンシャルの高さを見せつけられても依然余裕そうな吉沢さん。通お兄ちゃんから「おいアイツ余裕だぞ!」と野次を飛ばされ、謙遜する素振りを見せつつも勝利を確信しているかのようなドヤ顔を崩さない吉沢さん。

【吉沢】
吉沢「なんか今日寒いね」
神木「そうだね」
吉沢さん、「寒い寒い」言いながらジリジリ神木くんとの距離を詰めていき、遂には神木くんに抱きつく。暖をとるかのように抱きしめながら小刻みに縦揺れする吉沢さん(?)。幼馴染の女の子こと神木くんは困惑の表情。
神木「え、ちょ、急にどうしたの?」
吉沢「さっき壮馬に告白されてたでしょ」
神木「…うん」
吉沢「俺たち幼馴染で小さい頃からずっと一緒だったじゃん?お互いのこと何でも知ってるし今更付き合う必要ないじゃん?…だからさ、結婚しよう」
途中からカメラに顔面アピールして顔で乗り切ろうとする魂胆見え見えな吉沢さん。キメ台詞後、カメラ目線のまま、抱きしめてる神木くんを更に引き寄せて耳に執拗にセクハラするパフォーマンスを惜しげもなく披露する吉沢さん。
ここでチームハンサム総出でストップ!爆笑する神木くん!(照れ隠しかな?)ドヤ顔が止まらない吉沢さん!(照れ隠しかな?)

 

戸谷「お前その顔じゃなかったら犯罪だからな?!逮捕だからな?!?!?
ハァ~~~~前回記事でも書いたけど吉沢亮に対して当たり強い戸谷公人だいすき芸人の血が滾る~~~~~~前回記事では【とある条件下で吉沢さんへの当たりが強くなる公人さんだいすき芸人 】と記載しましたが、とある条件下とは、「対神木の状況下」のことでした~~~~~~~神木くんにデレデレ甘々な公人おにいちゃんは吉沢さんには容赦なくて本当に面白い。この3人の絡みって滅多に無いですが、【リアル男兄弟(兄公人、弟吉沢)と年下の近所の女の子(神木)感】がすごく可愛い。何だかんだ言いつつ吉沢の顔面褒め倒しな公人おにいちゃん可愛い。
とかなんとか書きながら、よくよく考えたらもしかしたらこれは公人おにいちゃんではなくて通おにいちゃんの発言だったような気がしてきた…。どっちだ…!なんかすごく通な気がしてきた!でも公人おにいちゃんも吉沢さんへの当たり強い芸を何かしら披露してくれたのは間違いない筈なんだ!何だったんだろう…!!どなたか記憶の摺り合わせに付き合ってくださる方は居ませんか!!!!

 

→勝者:石原。

神木「今から吉沢の敗因言うね。まず、いきなり結婚とか言い出してちょっと引いた。あとは~」
よしたく?広大?「ガチ駄目出しは裏でやってください!」

吉沢「だって付き合おうとか言われたら、もう結婚しようくらいしか残ってないじゃん…!」

 


■18日昼公演

 

桜田通 vs 渡部秀
シチュ:ちょっとオタクな2人。大好きなキャラにそっくりな中国人女性に出会う。言葉が通じない彼らはボディランゲージで…?!
女子役:許峰
勝者:桜田
「オタク」の時点で、客・ハンサム満場一致で桜田選出。「対戦相手自分で決めたい!」と意気揚々と青松チームに歩を進め、ぐいぐい距離を詰めてひとりひとり顔を覗き込んでいく通。青松チームは一斉に目をそらして下を向く。そんな中、選ばれたのは、渡部でした。自分で選んでおいて、「やべえ!強敵を選んでしまった!!」と騒ぎ出す通。でも顔が満面の笑み。年々仲の良さが増していく同級生コンビ可愛い…。特に2016年のどりしゅうは仲の良さがカンストしてましたね。興味がある方は是非2人のSNSやWEB媒体を漁ってみてください。
【渡部】「拙者wwwドゥフフwww」なんてヲタクのテンプレどこで覚えてきたの秀くん…!!挙句、跪いて許峰くんの指を舐め始める。本当に、どこで覚えてきたの秀くん……!秀くんは箱入り世間知らずだと信じて疑わないヲタク、脳天に稲妻が走る。でも許峰くんをONE PIECEのロビンと言い出す秀くんの例えが秀逸なのとブレないのとで笑った。だがしかし、キメ台詞が「ロビン様、奴隷にしてください」だったの、本当に、どこでそんなドMの豚野郎みたいな台詞覚えてきたの秀くん…!!!
桜田】初っ端「フゥ…ヲタクの振りするのも疲れるな」とか言い出して会場絶叫。あまりのかっこよさとお前が言うな感で会場のアミュクラの心は一つだったはず。そんな桜田さん、ボディランゲージという指定をしっかり守り、人差し指を立てて「(1回だけ!1回だけ!!)」ってジェスチャーした後おもむろに許峰くんを押し倒してシャツを剥ごうとする。ガチで脱がそうとしていて、ハンサムたちによって強制終了。誰がそこまでやれと…????追剥ぎの現場にリアルに遭遇した気分を味わえました。

チャラ男といえば吉沢だけど桜田も大概チャラいというか下ネタに走るからほんとこの兄弟は そして女は総じてチャラ男が好きなのよね(※ただイケ)
2016/12/18 23:38 鍵付きリア垢より

今日の桜田の下ネタはストレート一直線に「一発ヤらせて」(※一応口に出しては言ってない)だったのほんとウケた通まじで昨日神木の耳にセクハラした吉沢に向かって吐いたツッコミが綺麗にブーメランだからね???ほんと好き

2016/12/18 23:41 鍵付きリア垢より

この兄弟はほんとにもう…吉沢がチャラ男に逃げちゃう一因は絶対お兄ちゃんがこんなんだからってのもあると思う

2016/12/18 23:42 鍵付きリア垢より

 

②株元英彰 vs 戸谷公人

シチュ:ごめん忘れた
女子役:正木
勝者:戸谷
→慣れないきゅんファイに照れつつ挑戦した株ちゃんの恥じらう姿が可愛かった…。パンスト被ったりモノボケしてる株ちゃんが一瞬走馬燈のように脳裏をよぎって劇プレの株ちゃんが恋しくなった。

 


■18日夜公演

 

①金子大地 vs 青柳塁斗
シチュ:北海道に修学旅行に来た2人は意中の女子に思いを伝える!
女子役:平間
勝者:金子
→北海道の時点でアミュクラ全員が「道産子幼馴染対決来るか…?!」と固唾を飲んだが、新旧対決になりましたね。塁斗がひたすら幼馴染感を全面に押し出していて軽率に胸が苦しくなったし壮子ちゃんはパーフェクトな仕上がりだった。「白い恋人になりたい」的なキメ台詞だった塁斗流石のエンターテイナー。そこに持っていくまでの流れが秀逸すぎたんだけど詳細が思い出せない…ヲタク絶望。結局壮子ちゃんは塁斗くんを選ばなかった訳ですが、勝手ながらそこにリアル幼馴染みを感じてコンビ厨ヲタクの胸中大興奮。壮一くんといえば水田さんとコンビを組む機会が圧倒的に多いけれど、道産子幼馴染って実はさり気なく互いをみていて、やっぱりどこまでも幼馴染なんですよ。壮一くんが居なかったSHL2014最終日の塁斗くん然り。誰よりも昔から知っているからこその気恥ずかしさとかバチバチ感も含めての道産子幼馴染。今回壮一くんが塁斗を選ばなかったのが2人らしくてヲタク全力で頷いてました。

 

松島庄汰 vs 水田航生
シチュ:関西人な2人と女の子、お好み焼き屋さんで…!
女子役:石賀
審議待ったなし。
なんか水田さんがリア恋拗らせるスーパーきゅんペリなパフォーマンスをしていた気がするのだけれど、まっちまが全てを掻っ攫っていったよね。
松島「俺の好きな人は~、いつも優しくて、目がぱっちりしてて、まつ毛が程良くて、好きな言葉は笑顔同封。…お前のこと好きやねん、航生」
まっちまからの告白に満更でもない水田さん。カップル成立ですね。おめでとうございます。会場のヲタク共の大絶叫がすごかったし何ならチームハンサムも沸いてた。祝福されるカップル、おめでとうございます末長くお幸せに。

 


■追加公演

 

①平間壮一 vs 水田航生
シチュ:ダンススクールの先生と生徒な2人。ちょっとダンスが下手っぴな女の子のことを好きになってしまい…?!
女子役:小関
勝者:水田
→満を持しての航壮コンビ対決!小関裕子ちゃんが天元突破の可愛さだった大天使。
【平間】
しゃがんで踊る振りを裕子に指導する壮一先生。後ろから手を取りつつ振りを確認させて、そのままの流れであすなろ抱き。
「俺さ、NYに行ってダンスを教えることになったんだよね。裕子はダンスは上手くないけど…まあ、何て言うか俺の心の支えとして?一緒についてきてほしい」
ちょっと意地悪というかSみの強い壮一先生まじリア恋…。
【水田】
壮一先生の告白を陰で聞いていたダンスが上手い優秀な生徒水田くん。
松島庄汰という壁に裕子ちゃんを壁ドン!からの顎クイ!裕子ちゃん、堪らず「恥ずかしいよ」と言いつつ水田くんから逃れる!と、すかさず裕子ちゃんの腕を引っ張りよろけた裕子ちゃんを抱きとめる水田さん!!からの!裕子ちゃんをくるりと半転させてあすなろ抱き!!!
「裕子……どこも行かんといて…?」
ごめんこれは水田さん大勝利です。
頬を染めてあわわ~ってガチで恥じらう裕子ちゃん大正義です。

 


神木隆之介 vs 吉沢亮
シチュ:学級委員長とクラスのやんちゃボーイは共に同じ女の子のことが好き!それぞれ初詣に女の子を誘うが…?!
女子役:溝口
全貌はDVDでご覧ください。
ASMART | チーム・ハンサム! CD・DVD 保存版DVD「HANDSOME FESTIVAL 2016」

 

とりあえず、きゅんファイの詳細ではなく、対決前の神木吉沢コンビの可愛かったところをご紹介。

・学級委員長経験者の神木くんが選出され、即座に「隆が来たら!!!」と叫び吉沢を前に押し出す公人おにいちゃんハァ~~~~もしかして公人おにいちゃんも神木吉沢コンビ推しなんですか??もしかして同志なんですか???【対神木の状況下において吉沢亮への当たりが強くなる戸谷公人おにいちゃん】なのではなく、神木吉沢コンビが好きなだけだったんですか??同志ですか????
・神木くん、吉沢さんを指さして「負けねーよ?」って顔で煽る芸をまたもや披露。からの、「やっべ~どうしよう」みたいな感じで目を泳がせて顔をくしゃってさせる。わたしのだいすきな表情ですありがとうございます。
・神木くん、唐突に「ちょ、ちょっと亮借りていい?」と言い、吉沢さんの手を引いて袖に走る。吉沢さん「?…??」ってなりつつも素直に引っ張られる。無遠慮に相手に触れられるくらい仲良くなったことにヲタク真顔。というか亮呼び…!リアル亮呼び!!!
・勝負前、シチュエーションの再確認をする神木くんに役者みを感じる。神木くんの職人感…!
・一方で意外にも不安げな顔の吉沢さん。シチュエーションや先攻後攻の確認を入念に行う。
吉沢「え…ぇ、じゃあ隆が、隆が最初…」←小声でものすごく不安そうに喋り出す吉沢さん。新鮮。というか隆呼び…!リアル隆呼び!!!
神木「ハイじゃあ最初にいきます」←職人感
吉沢「じゃあ、じゃあ俺途中から入って、じゃあ隆が終わったら入ってk」
神木「(被せ気味に)おけーい」←すごく軽い返事
こういう時に振り切って突っ走れる強心臓の神木くん。対する吉沢さん、神木くんに袖に連れ出されて共謀したことで、企てが上手くいくかちょっと不安になってしまったのか事前の入念な確認がすごい。この辺りに役者としての芝居スタンス・アプローチの差異のようなものを感じた。

 

終了後、企てが大成功してしてやったり顔な2人がとても可愛かった。2人から仲良し男子高校生みを感じる日が来るとは思ってもみなかった。
詳細は是非自分の目で観ていただきたいので、私の口からは語りません。と言いつつ、当時のわたしのキモヲタ全開な大混乱ツイートをここで供養したいと思います。

神木と吉沢の問題のシーンに関しまして、各所から「死んでないか心配した」とか「生きてるか心配した」とか散々言われまくっててワロタwww でもそれだけ周りのみんなに私=神木吉沢って定着しているのは正直嬉しい
2016/12/30 2:10 鍵付きリア垢より

‪神木吉沢の問題のシーンの後、戸谷公人が吉沢の肩掴んで「誰かコイツ捕まえとけよ!!!!」って叫んだのサイコーだった…吉沢亮への当たりが強い戸谷公人たまらん……公人は神木のこと妹かなんかだと思ってるのかな???対神木という状況においてチャラけた言動を取る吉沢に当たり強すぎ……好き……‬
‪2016/12/30 1:48‬ 鍵付きリア垢より


最後に、対決前はあんなに不安そうだったくせに的確にヲタクを仕留めたテロリストでスナイパーの吉沢亮のツイートを引用。

 


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きゅんファイ、2016年も全体的に凄まじかった…。きゅんファイのカロリー高すぎて、この記事を書き上げるのにだいぶ体力とメンタルを削りました。でも後編も待ってる…まだまだ道のりは長いぞ…!DVD発売があと4日後まで迫っているので急ピッチで後編も仕上げます~~明日にはアップします。 

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HANDSOME FESTIVAL 2016 全公演覚書 前編

 


『HANDSOME FESTIVAL 2016』のDVDが発売決定しましたね!!!(今更感溢れる話題)

 

 ASMART | チーム・ハンサム! CD・DVD 保存版DVD「HANDSOME FESTIVAL 2016」

 

新規獲得に向けて円盤化を見据えたセトリだったにしろ、あれだけabema配信の転載動画が出回ったのに(憤怒)、それでも意思を曲げることなく円盤を発売する決心をして下さったアミューズ様には頭が上がりません!!!!本当にありがとうございます!!!!!いつもお世話になっております!!!!!!!!

さて、来たる6月14日に発売される『保存版DVD HANDSOME FESTIVAL 2016』に先駆けて、わたしがこの目で見たHF2016全5公演をここに記録しておこうと思います。以前も書いたように、公式から映像が出てしまったら、わたしのHF2016の思い出に記憶違いが生じていることが発覚してしまうかもしれない。そうなったらわたしの思い出の中のHF2016はこの先陽の目を見る機会を失ってしまう。そうなる前に、わたしが見たわたしだけのHF2016の記録をネットの海に放り投げておこう。そんなスタンスです。基本的に神木吉沢定点カメラとしての仕事を全うしているため、どうしても2人に関する覚書が多くなってしまうけれどその点は許してください。

※下記はあくまでも個人の感想・覚書です。実際のパフォーマンスと異なる内容が記載されている可能性もありますのでご了承ください。あくまでわたしの記録用。


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■12/18夜公演が終了した時点でTwitterリア垢にアップした今回のセトリ

party ride→ So Free!→Brand New World→MC→キミノリズム→FLASH→shi-tai→ミュージックアワー→それがすべてさ→【VTR】桜田松島→perfect human→【VTR】ドリフェス→ドリフェス4曲→SIGN→【VTR】いつもの女子会V→THRILL→white serenade→butterfly→君だけのヒーロー→【ゲーム】きゅんファイ→【VTR】助けてハンサムー!(神木による君の名は実写再現)→festival night→THIS IS THE TIME→BANG!→新人ハンサムによる場繋ぎ&バンドメンバー紹介→無礼講→Feel The Same→ベストスマイル→【アンコール】YES!WE CAN!→never let go!→ハンサム1人ずつの挨拶→Alice→アミュクラによるDear my Girl合唱→アミュクラによるwith you合唱→【ダブルアンコール】ハンサムメンバーと一緒にDMGアカペラ合唱

こちら、アスマートのDVD発売ページに記載のセトリと比較したところ、恐らく間違い無し。流石全通すると覚えるもんだ。ただし、アスマートに記載のセトリは追加公演時のものなので、ラストの曲順が少々変動している。

 


1.OPENING VTR
どの公演でも周りのド!ヲタがみぞたくに心臓ぶち抜かれてた印象が強い…みぞたくチャンっょぃ…。わたしとしては、寝ている神木くんがあざとく可愛すぎて笑いが止まらず、ダーツに興じる吉沢亮の顔面が国宝過ぎて笑いが止まらず、先輩みの強い桜田通に恋に落ちたりと大忙しだったけれど、誰よりも何よりも心を掻っ攫っていったのは壮一くん。2014年、体調不良で最終日に無念の欠席という英断をした壮一くん、彼がハンサムに帰ってきたこと、ハンサムライブのステージに立つ壮一くんのきらきらな笑顔をまた観れることに最初からクライマックスでした。ええ、壮一くん登場シーンで初日から早速泣きました。


2.PARTY RIDE
ハンサム学園文化祭のオープニングにピッタリなナンバー。 18日昼夜、アリーナに入ったわたしの真ん前が神木くんのポジション。楽しそうに歌って踊る神木くんを観ていると、ああ今年もハンサムの幕が開けたんだな、と初っ端から感慨深い気持ちになってしまいました。そしてステージにちゃんと壮一くんが居たことにまたもや泣きそうになるわたし。


3.So Free!
・イントロでの最年長たっくんの煽りで2曲目にして一気にテンションが振りきれる。
・去年のSo Freeでは、神木くんが力の抜きどころを覚えたようで緩急あるダンスをしていたのに、今年の神木くんはSHL2012の頃の体幹無視して全力で踊ってた神木くんに戻っていた。でもそれだけ楽しさが伝わるね。全力ダンスかわいいね。楽しいね。
・Cメロ~大サビにかけて、植原→桜田→神木→吉沢っていう流れなのがどう考えても最強すぎて…。神木くんの「♪Make it for life この世界を駆ける風になれ」でのきらきら笑顔を観る度に、ああハンサムライブに来たんだなってなる。だいすき。


4.Brand New World
ハンサムたちも喉が温まってきた3曲目は、聴くたびに何故わたしはSHL2013に行かなかったのかと悔しくなってしまうこのナンバー。全力で「ヘイ!ヘイ!」って声出しするハンサムたち愛おしい。確か今年の出だしは戸谷さん吉沢さんで、【とある条件下において吉沢さんへの当たりが強くなる公人さんだいすき芸人】の血が騒いだ。


5.MC
・吉沢さんが挨拶している時のリアクションが兎に角可愛い神木くん。覚えている限りでは、
①お腹抱えて爆笑 
②苦笑 
③下を向いて手で口を押さえて笑いをこらえる 
④あいつ駄目だわ的なスンッとした顔からの笑顔 
辺りですかね。ハァア吉沢さんの一挙手一投足に対して最後にはいつだって笑顔になっちゃう神木くんとバイブスだいすきチャラ男営業に精を出してる吉沢さん、めtttっちゃ神木吉沢コンビ'16って感じ…革命感じる…ハァア胸が苦しい……

・広大チャンが神木くんにべったり。兎に角MCパートでの仲良しっぷりが留まるところを知らない神木くんと広大チャン。2人の周りだけお花畑が見えました。
・ベテランハンサム勢が総じてハンサムすぎてピギャるしかなかった。
・壮一くんが心から嬉しそうに楽しそうに挨拶するから3度目の泣かされ事案発生。
・小関裕太があんなにもアツさを剥き出しにした挨拶をしたことに4度目の泣かされ事案発生。クソ忙しかったのにハンサムのステージに立ってくれてありがとう小関くん;;


6.キミノリズム
メンバー:みぞたく+新入生ハンサム
・最初の煽りはおおたま担当…感涙……
・劇プレでの2人のことは知っているけれどド!での2人を知らないわたしは、おおたまチャンとソーマチャンがきらきらしているのを見て親戚の子の成長を見守る気持ちになりました。念願のハンサム良かったね;;;

 ・みぞたくの完成されたきらきらアイドル感に度肝を抜かれる。
・そして忘れてはいけない、吉沢スタッフチームさんからのリハ現場リーク。キミノリズムのリハ中に後ろで一緒になって踊っていたらしい神木吉沢コンビ…。この時の2人のことを「👬」←この絵文字で表現する吉沢スタッフチームさんは間違いなく神。いつもお世話になっております!!!

そしてこのツイートを見たわたし。


7.FLASH
初見時沸きに沸いたFLASH。瞬きする一瞬すら惜しかった。Perfume×ハンサムはアミュクラ全員がだいすきだと思う。何より選曲がズルすぎた。人選がズルすぎた。本家衣装はモードなモノトーンなのに、チームハンサムはチェックジャケットって…!アミューズ様本当に天才。神木くん→吉沢さんっていうソロリレーから始まるこの曲、2人を囲うように君臨するベテランハンサムたちが最高にかっこいい。神木吉沢×植原桜田青柳戸谷って控えめに言ってもサイコーすぎません?大サビでセンターに桜田吉沢兄弟が君臨するのもアミュクラ全員がだいすきな布陣だった。「♪FLASH!」で腕をビシッと前に突き出す振りのところ、前から見ると分からないのだけれどサイドから見ると吉沢の腕の繰り出しが鋭く美しくて毎回胸が苦しくなりました…。


8.sHi-tai!
メンバー:平間、水田、渡部、小関、広大、くろじんちゃん
・はちゃめちゃに楽しいダンスナンバー。「あ!あ!あいあー!」ってコーラスするのちょう楽しかった。
・秀くんの「ス・キ・ダ・カラ(片言)」が全てを持っていった。


9.ミュージックアワー
・センターは松島×伊村の同期トリオ。更によしたくが2人に挟まれてるの最高でした。
・ソロパートを歌ってる直人さんに絡む神木くん。顔が近い(大声)
・1番が終わった後の「ヘイヘイ!」で、吉沢さんだけ何故か「にゃんにゃん」になってしまうの最高にかわいい。完全に気を抜いて一瞬で目が死ぬの最高にかわいい。にゃんにゃん吉沢は必見です。(いつの公演だか忘れたからDVDに収録されるかは謎…お願い入っててくれ)
・にゃんにゃん吉沢かと思えば、間奏の「GO! GO! HANDSOME!! LET'S GO! HANDSOME!!」の7ターン目でカメラにガン抜きされた時の吉沢亮から溢れ出る顔面国宝感とナルシズムチャラ男営業感が堪らないです…。
・よしたく先輩のよちたく感がかわいい…赤ちゃん…ぺろい……(推しに似てしまったので基本的によちたくだいすき芸人です)


10.それがすべてさ
・偉大なるレジェンドハンサムの曲、ラスサビ前でぱーっとセンターポジションに付いて踊る神木くんの腰フリフリが可愛いナンバー。
・吉沢「♪そう、君は美しい!」→神木「♪そうさ、僕は君が好き!!」ハァア…最早言葉は要らない。
桜田通「さあ!3、2、1、ゼロオオオ!」


11.VTR
PERFECT HUMANのための前振りV。毎日演出変えてくるアミューズ様はやっぱり天才。人選と組み合わせも天才的。ヲタク踊らされまくりで会場絶叫。アミューズ様一生ついていきます。


12.PERFECT HUMAN
神木吉沢神木吉沢うるさいわたしですが、一応推し自体は神木くんと桜田さんなんですよ。 そしてわたしは基本的に(中身が)チャラい男がだいすきなんですよ。何が言いたいのかというと、17日公演ありがとうフジモリ桜田ありがとう!!!大勝利ですありがとう!!!!18日公演のフジモリたっくんは色気がすごかったです…
【17昼夜】フジモリ桜田×NAKATA松島
【18昼夜】フジモリたっくん×NAKATA塁斗


**.恋ダンス
天才アミューズ様が最終日に隠し玉をぶち込んできましたよ…。みんなだいすきリア恋枠(当社比)の水田さんをメインに据える神人選。水田さん眼鏡が似合いすぎです。本公演でPERFECT HUMANを披露してたメンバーも勢ぞろいでオールスター感がすごかった。その中に平匡さん役として太田将熙をぶち込んできたアミューズ様はやっぱり天才。そしてたっくんはやっぱりえろかった…(小声)
【平匡さん 】水田、植原、桜田、太田
【みくりさん】塁斗、松島、許峰、もう一人が分かんない…石賀か金子か……


13.VTR【ド!】
突然の戸谷公人に母性が刺激された。
そーまチャンの声ぺろい…。


14.PLEASURE FLAG
振りがどちゃくそに可愛い王道アイドルちゃんナンバー。そーまチャンとおおたまチャンのきらきらアイドル感がまぶしくて涙が出るかと思いました…きらきらも素敵だけどいつまでも劇プレの愛すべき最年少組で居てね…;;


15.ARRIVAL-KUROFUNE Sail Away-
株ちゃんきたーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!これが巷で噂のKUROFUNEですか…株ちゃんと公人かっこよすぎてぶっ倒れるかと思ったしシンメ感が堪らないね…公人のシンメは賀来賢人(精神的シンメ)と渡部秀(パフォーマンスシンメ)だと思ってたよ……。公人と株ちゃんの圧倒的シンメ感というか兎に角KUROFUNEやばいね…速攻で曲DLしました。


16.ユレルMIDNIGHT
なんかみぞたくがアイドルだった。この一言で察してくれ。


17.Dream Greeting!
この曲が始まる頃には、ド!Vが流れた時に「アレ??わたしはハンサムライブに来たんじゃなかったっけ…??これハンサムライブだっけ???」と一瞬抱いた疑問も遥か彼方へ吹っ飛んでいた。ド!楽曲とても良い。アプリのサービス開始時に喚いていた2次ヲタ声ヲタからの誹謗なのか批判なのか判断に困る声を見事に吹っ飛ばしたド!メンバーかっこよすぎ。


18.SIGN
メンバー:植原、平間、吉沢、広大、許峰
・SIGNガチ勢的には、オリジナルメンバーが居る限り出来るだけオリジナルメンバーで揃えてほしかったです(小声)
・吉沢さんの「♪get down in my heart~君と俺 繋ぐ振動」の「動!」だいすき芸人ですこんにちは!!!!!


19.VTR【女子会】
いつもの女子会V。だけどフレッシュなメンバーが参入してきたことから、何となく世代交代の匂いを感じて勝手に切なくなる。でも女装には沸く。ヲタクって単純。みぞたく子がただただ美少女でしかない。吉沢亮のトップヲタと名高い吉沢亮子さんは安定の美しさと変態みのバランスが素晴らしかったです。ベテラン塁子は今までで一番好みのビジュアルでした。


20.THRILL
メンバー:神木、吉沢、小関、広大
(THRILLが日替わりじゃない上にこの4人ってちょっと意味が分からない…衣装も満点…アミューズ様天才過ぎて怖い……)
これに関しては、何から話せばよいのか分からないので当時のわたしのツイートを引用。(神木吉沢コンビは1番サポート、2番メインパートでした)


21.White Serenade
メンバー:桜田、吉沢
来ました桜田吉沢兄弟。かくはるを受け継ぐのがまさかこの2人になろうとは…。2人とも基本的に落ち着いた大人っぽいけど低すぎない声な上にお歌が上手いからハモリが兎に角気持ちいい。更に顔面が女ならみんな好きであろう圧倒的なハンサムっぷりだからずるい。今年は兄弟揃ってデコ出しスタイルだったの可愛い。久々に兄弟の2ショを見せてくださったアミューズ様様様有り難や…!


22.Butterfly
メンバー:植原、平間、水田
最早何も言わずとも分かる、アミュクラ全員がだいすきな安心と信頼と貫禄の華麗組。屈指のリア恋枠特化部隊(※当社比)。 去年の壮一くん不在だった最終日を思うと、こうして3人揃ったButterflyをまた観れたのが涙出るくらい嬉しかった。そろそろ皆さんお気付きのこと思われるが、わたしは壮一くんに兎に角弱い。わたしのリア恋枠は壮一くんだと思う。リア恋よく分からんけど。


23.君だけのHERO
・コールが抜群に楽しいナンバー、そしてアクロバットキメるよちたくのぺろみを楽しむナンバー、更に毎公演神木吉沢の絡みが見逃せないナンバーーーーーーーー!!!!!
・神木吉沢コンビはラスサビからの登場。階段上センター、下手側から吉沢・神木の隣同士ポジション。


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なんか予想以上に長くなってしまった…!!!全公演通して神木くんと吉沢さんの定点カメラをしていた訳ですが、何だかんだどのハンサムに対しても印象深い場面があって、この記事を書きながら、やっぱりわたしはハンサム箱推しなんだな~なんて改めて思いました。というか神木吉沢定点レポのみを期待して来てくださった方がいらっしゃったら申し訳ないな…。
さて、きゅんファイ以降の流れは覚書後編として新たなエントリーにまとめます。

おまけに、どの場面の覚書なのか全然思い出せないけど当時ギュンギュンしてたわたしを振り返るツイートを下記に貼っておきます。

 

そーいや神木隆之介による「君の名は」1人再現vtrサイコーでしたわ 流石何でもありの年末祭 松島と桜田のパーフェクトヒューマンもやばかったしそういえばperfumeflashやばかったメンバーが神木吉沢桜田植原塁斗戸谷とかファンの心臓を的確に仕留めにいってる人選
2016/12/18 2:52 鍵付きリア垢より

ハンサムおばさん本当にしんどいですぅ…今日の夜の神木は雄すぎて頭おかしくてやばかった……神木におもむろにぐいっと引き寄せられたハンサム何人居たよ…雄すぎ……それは吉沢の役目じゃんほんとどうしたの神木……
2016/12/18 22:24 鍵付きリア垢より

吉沢と神木が隣同士なのほんと無理…今年はバクステから一緒に居るからろんと無理 今年1年で急激に仲良くなったね…しんど

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2016/12/18 23:48 鍵付きリア垢より

神木吉沢2人取材の雑誌を読みながら余韻に浸る
2016/12/19 0:02 鍵付きリア垢より

吉沢はほんとすぐ目が死ぬな〜〜〜ステージ上でも気抜けると表情死ぬからな〜〜〜〜カッコつける時はあんなにキリッとしてて表情豊かなのに。営業でチャラ男キャラとして振る舞ってるんだから可愛いよなあ。
2016/12/19 0:30 鍵付きリア垢より

ほんとに仲良くなったねえ;;;;おばさんこんなはずじゃなかった;;;;;;;;

f:id:kkrbmrtm:20170604025836j:image

2016/12/19 10:08 鍵付きリア垢より

懐かしいな…今年の2人の雑誌の取材が仲良さげで動揺して◯◯(友人)に電話して今後2人をどうやって応援していけばいいのか分からないと泣きつき長時間電話に付き合わせた9月?10月?
2016/12/19 10:18 鍵付きリア垢より

1日経っても神木と吉沢の頭ゆるふわ仲良しアピールファンサを思い出して無理だった
2016/12/20 0:45 鍵付きリア垢より

誕生日の君に寄せる


神木隆之介くん、24回目のお誕生日おめでとうございます!

オタクの常套句だけれど、神木くんと同じ時代同じ場所に生まれてこれたことがまずしあわせだし、何より同級生として生まれてきてくれてありがとうございます。そして神木くんと同い年として生を受けた自分を良くやったと褒めてあげたい! お父さんお母さんわたしを神木くんの同級生として生んでくれてありがとう!!笑

24歳のお誕生日なので神木くんの好きなところを24個挙げつつ、今後やって欲しいお仕事を5月に因んで5つ挙げようと思う。

 

 

▪️神木くんの好きなところ!

1. 自然体なお芝居をするところ
2. サイコな役もDT役も儚い美少年役もこなせるところ
3. 脳ポイの石橋とかサムライの坂本さんみたいな役もサラッとこなせてしまうところ(わたしの好きな神木くんの芝居)
4. オタク気質なところ
5. 何にでも興味を持つ好奇心旺盛なところ
6. 対人関係において相手との距離の詰め方が絶妙なところ
7. そのくせファンとお話しする時は「お、おう」「あっ…」ってなるところ
8. ハンサムを大好きなところ
9. 全力で歌い全力でダンスする姿がずっと変わらないところ
10. 松島庄汰と盃を交わした義兄弟のような仲良しぶりを見せてくれるところ
11. 吉村卓也を愛しすぎているところ(当社比)
12. 吉沢亮との関係性が日々変化していくところ
13. その度にわたしをヒヤヒヤドキドキさせて、今後2人をどう応援していくべきかわたしを号泣させるところ
14. 吉沢亮との背中合わせが世界一美しい光景だと思わせてくれるところ
15. 桜田通にべったりなところ
16. 松岡広大を猫可愛がりしているところ
17. 広大チャンの影響なのかなんなのかプラベでEXOを聴いてるところ
18. ドリフェス楽曲を好んで聴いていて、しかもそれを雑誌とかで明言する割に曲名ド忘れしているところ
19. 普段からあれだけ過密なスケジュールをこなしているのに、プライベートでも分刻みのスケジューリングで旅行するところ
20. 堀越華の93年組なところ
21. 堀越の同級生たちから、クラスメイトとして真っ先に名前が挙がるところ
22. 志田ちゃんと仲良し幼なじみなところ(当社調べ)
23. 神木くんの同級生としてわたしを誇り高い気持ちにさせてくれるところ
24. 神木くんを好きになって良かったって思わせてくれるところ

 

▪️神木くんに今後やって欲しいお仕事5選

①舞台
これはもうずっと言い続けてるけど本当に神木くんの生のお芝居を観たい。2歳から映像の仕事1本でやってきた彼は、生で芝居をすることになったらどういうアプローチでどういう表現をするのか、とにかく観てみたい。あ〜〜〜志田ちゃんと舞台で共演しないかな〜〜〜〜?!?!(言霊)

②舞台的な演出方法の映像作品
脳ポイなんかがそうだったけど、1度観ただけで、誰が観ても、明らかに舞台のような演出や装置を採用していると分かるような映像作品に出て欲しい!とどのつまり、わたしは神木くんに何が何でも舞台に繋がるお仕事をして欲しい!

③一人芝居作品
特に語るまでもない。兎に角一人芝居をする神木くんが観たいです。舞台なら尚良し。

志田未来ちゃんとの共演
とにかくわたしが愛してやまない仲良し幼なじみの2人にはそろそろ共演してほしい。ラブストーリーも観てみたいけど、コナンと哀ちゃんみたいなベストオブ相棒(だけどほんのり色がある)みたいな関係性とか、トムとジェリーみたいなわーきゃー騒がしい腐れ縁で犬猿の仲な関係性とか、善と悪くらい0と1くらい正反対な関係性とか、二卵性の双子役とか、どんな役柄どんな関係性どんな作品でもきっとすごく面白いと思う。同世代でも飛び抜けてキャリアも演技力もあって更にプラベも仲良い2人の共演、観てみたくないですか??わたしは観たいです!!!!!

⑤堀越華の93年組同窓会スペシャ
是非!!!!地上波で!!!!やろう!!!!!!華の93年組同窓会特番を!!!!!やろう!!!!!!!あーーーーーーーなんでわたしは堀越じゃないんだーーーーーーーーなんでわたしは堀越華の93年組の同級生じゃないんだーーーーーーーーーー同窓会特番が放映される暁にはノーカット版で円盤化もしよう!!!!!

 

好きなところ24個じゃ全然足りないし、でも逆にやって欲しい仕事って神木くんレベルが相手だと既にいろんなお芝居を観れているからか中々詳細に思い浮かばなくてちょっと凹んだ…。もっと神木くんにも欲張りになろう。言うだけならタダだけど言葉の力ってあるから、欲張りに声に出していこう。


神木隆之介くん、24歳のお誕生日おめでとうございました。24歳の神木くんの更なる飛躍を楽しみにしつつ、神木くんの心休まる時間が23歳の時より確保できるよう、勝手ながら祈念してます。自分勝手なオタクなので30歳までハンサムのステージに立ち続けてくれるよう併せて願う!!!!全力で願う!!!!!

 

神木くんと吉沢くんというコンビ 〜革命前夜

※この記事は2月に書き始めたものです。ちんたら書きすぎかよ……

 

 

神木隆之介の永遠の相方は吉沢亮と心に定めてから気付けば3年が過ぎた。
なんだろう、神木くんのオタをやっていて自分が同厨の方々より何かに優ってると思ったことは一度もないけれど、神木くんと吉沢さんをコンビで推していることに関してだけは誰にも負けない熱量でいるつもりです(当社比)。人と比べるものではないことは重々
分かってるけど!!!!!全ては自分基準の自己満だから許してほしい!!!


2016年8月31日から2017年2月18日まで続いた神木吉沢大革命によって、2人をコンビで推す人は爆発的に増えた。わたしが6年ぶりにブログを開設したのも、自分のために神木吉沢大革命の記録を残しておきたいからというのが原動力だったりする。

考えてみると、2人をコンビを推していこうと明確に決意したのがいつで何がきっかけなのか全然覚えていない。気付いた時には神木隆之介の相方は吉沢亮だということが自分にとって不変で普遍の概念となっていた。本当に思い出せる気がしないのできっかけの話は無しとして、この記事では2人が2人で居ることの何がわたしをこんなにもアツくさせるのか思いのままに書き殴っていこうと思う。

 

神木隆之介との出会い、吉沢亮との出会い
わたしは吉沢亮と同じく1994年2月生まれで、2人とは同級生にあたる。天下のマリア世代(※1)である。幼い頃から多くの作品に出演してきた神木くんを目にする機会はとても多く、マリア世代諸君ならきっと共感してくれると思うけれど、神木くんの成長を見守り、そして共に同じだけ年を重ねて成長してきた。同級生ながら第一線で活躍し続ける彼が誇らしくて、いつだって気になる存在だった。だから神木くんを最初に目にしたのがいつだったのか全然覚えていない。わたし基本何にも覚えてないなww「忘れもしない、○○」とか言ってみたいオタク人生だった…。まあそれはさて置き、神木くんとは気付いたら出会っていて、「同い年だし応援してる~」くらいのスタンスで神木くんが出演する作品はふわっと観てきて、気付いたら茶の間から在宅になって最終的にファンになってた。超ザックリ。
対して吉沢さんとの出会いははっきり分かるぞ…!忘れもしない、仮面ライダーフォーゼ!!!(早速言えました) 朔田流星くんですね。仮面ライダーはカブトからフォーゼまではほぼほぼリアタイで観てきた人間なので、吉沢さんはメテオの子、それ以上でも以下でもない、くらいの感覚だった。

 

■ハンサムとの出会い ~佐藤健大先生を添えて~
わたしがハンサムと出会ったきっかけは佐藤健大先生の存在あってこそ。実は佐藤健大先生はわたしが初めて好きになった(当時)若手俳優です。完全に在宅だったので恐れ多くてファンとは名乗れないけど…。巷では仮面ライダー電王がデビュー作扱いされているけれど、黒歴史として闇に葬られた真のデビュー作・某女装学園ドラマ(※2)をリアタイしてた人間がわたしです。原作漫画がだいすきだったんだよ!!!!!そういえば某女装学園ドラマをリアタイしてたアミュクラさん(※3)にまだ出会えてないな…もし出会えたら握手した上で是非語りたい。
こんな感じで『Q10』前くらいまで佐藤大先生の在宅やってたので、当時からハンサムなるものの存在は存じ上げておりました。
でもちゃんと認識して行きたいってなったのは2013年。で、SHL2013行かなくて後悔して、2014年に漸くハンサム初現場を経験したのです。馬鹿野郎どうして佐藤大先生の在宅やってた時にもっとちゃんと調べなかったんだ自分…! そう、偉そうにベラベラ語ってるけど実はドのつくハンサム新規です!!!!!ド新規です!!!!!ごめんなさい!!!!!!!

 

■コンビの始まりのお話
事務所側が本腰を入れて2人をコンビとして扱うようになったのは、わたしの認識では2013年。2013年は三浦春馬佐藤健という2トップがハンサムライブのステージ上から居なくなった年だった。ハンサムメンバーの多くは生のお芝居の現場で活躍する面々だから、映像を通して活動しているはるたけに比べたら一般知名度はどうしても下がってしまう。事務所は、はるたけに代わるハンサムの新たな顔としての役割に期待して2人に目を付けたんだと思う。2013年の新曲【BANG!】ではペアパートがある。この歌割が事務所による神木吉沢コンビ売り戦略の初動、だと認識している。
ASMART | チーム・ハンサム! CD・DVD 予習+復習Soundtrack2013「LAUGH & PEACE」
ところで、チームハンサムにはコンビ人気が高い組み合わせが存在する。前述のはるたけ然り、植原卓也桜田通のドリタク、平間壮一と水田航生の航壮コンビ、など。どのコンビもアツいし挙げ出すとキリがないのでこの辺りで止めておくが、今挙げたコンビたちは付き合いも長い上にプライベートでの仲の良さも窺える面々。 事務所はハンサムメンバーたちの仲良しっぷりを売りの一つにしている。それにオタクはガンガン釣られる。2次元かよって突っ込みたいようなエピソードがごろごろ転がってるからね。この辺りを掘り下げると無間沼なのでまた別の機会に。話を戻すが、結局のところ何を言いたいかというと、事務所に推されてきたコンビたちはファンから見ても仲の良さが伝わってくるコンビばかりということ。安心と信頼と実績のコンビ。歴戦の猛者。職人芸。
さて、一方で神木隆之介吉沢亮はどうだろうか。彼らの共通点といえは、①同級生、②活動の軸が映像、……。ぱっと浮かぶのはこれくらい。あとはまあ、ゲーム好き、くらいか。最近閉鎖してしまった吉沢ブログに神木くんが出てきたのはたったの1回だった。SHL2012の時期に「隆くんと」と題された2ショのオフショが1枚。これだけ。分かってたけどこの2人まじで付き合い無いじゃん…ってなるよね~~。わたしはなった。SHL2013の後、ハンサムに行かなかったことを死ぬほど後悔して、WEB上で確認できるあらゆる媒体をメンバー分洗い出して遡っていた時期があって、今思えばこの時に改めて突き付けられた本人たちによる自発的供給の圧倒的少なさ(むしろ本当に無い)に突き落とされてしまったのかもしれない…。兎に角、神木くんと吉沢さんは事務所の従来のコンビ売り出し芸とは全力でそぐわない方向に突っ走っているコンビだった。
そして迎えたSHL2014。ハンサムが10周年を迎えたこの年は神木くんを中心に据えたステージ構成で、途中ゲームやMCは挟めど全編歌って踊るライブショー。新曲の【Never Let Go!】では去年に続き2人のペアパートがあり、キービジュアルではセンターに君臨する神木くんの隣に当然のように吉沢さんが居た。パーティーをイメージさせるシチュエーションで撮影されたビジュアルブックの中でも同様に2人がセンター。吉沢さんの位置付けは、誰の目にも明らかに神木くんのシンメポジになった。ここで特筆しておきたいSHL2024公演当日を迎えるまでに露出のあった神木吉沢コンビ芸といえば、全わたしが沸きに沸いた「ビジュアルブック撮影オフショ事件」。これに尽きる。唯一にして最大の露出だった。言葉通り本当にこれくらいしか露出無かった。気になる人はストラボ東京でOKAWARI会員になろう!月額たったの540円(税込)でハンサムメンバーのわちゃわちゃが余すところなく観れるし何ならアミューズ箱推しになれるぞ!(ダイマ)
STOLABO TOKYO | ストラボ東京 オフィシャルサイト
簡単に言うと、神木くんと吉沢さんがペアで撮影している様子を収めたメイキング映像がやばかった。時間にして10秒程度のメイキング映像がやばかった。吉沢亮くんの頭のおかしさが振り切れていてやばかった(褒めてる)。そして、そんな吉沢亮くんの振り切れ具合よりも、何だろう、この2人ってやっぱりプライベートではそこまで仲良くないんだなってひしひしと伝わってくるような絶妙な気まずい空気感が正直堪らなかった。ぎゅんぎゅんした。わたしの中で2人の不仲説が確固たるものになった瞬間である。以降(いやこれ以前から不仲説支持者だったけど)、わたしは自信を持って2人の不仲説を提唱していくことになる。

 

◾︎SHL2014の神木くんと吉沢くん
さて、ここからはSHL2014公演中の2人の様子を紹介したい。オーラスはライビュ参加だったけれど、わたしは幸運なことに全4公演すべてを目に出来た。全公演で神木吉沢定点カメラと化していたわたしが自信を持って紹介する2人のギクシャクビジネス仲良し芸四天王を以下に記したい。


①ペアパートにおける絶望的なタイミングの合わなさ
神木吉沢コンビのお家芸。2人は前述の2曲以外にもペアパートを割り当てられているし、歌割がペアなだけではなく、ダンスポジションが隣同士だったりシンメの位置関係になることも多い。ドリタクを筆頭に仲良しコンビや歌割ペアパートコンビたちがバシバシ目合わせ芸や肩組み芸を披露してくれる中、神木くんと吉沢くんはというと、絶望的にタイミングが合わない。びっくりするくらい合わない。吉沢さんが神木くんと目を合わせようとする時、神木くんは吉沢さんとは逆隣にいるメンバーとわちゃわちゃしてるし、神木くんが吉沢さんの方を見る時、吉沢さんは大概客席にファンサしてる。合わない。驚くほど合わない。何故ここまで合わない。そもそも、他のコンビたちが手を伸ばせば相手に触れられるくらいの比較的近い距離感で歌っている中、神木くんと吉沢くんはアイコンタクト芸肩組み芸を完全に捨てたかの如く互いの距離を開け、パフォーマンスに集中している。いや客席を真っ直ぐ見据える君たちのことだいすきだけども!何故!こうも!合わない!!不仲!!なのかな!!好き!!!!!


②26日公演のクイズコーナーにて披露された呼び捨てとギクシャクハグ
ハンサムライブには毎度恒例ゲームコーナーがある。10周年アニバーサリーのSHL2014では過去公演をオマージュした演出が多く、このコーナーも「(誰々)に聞いた!〇〇〇なのはどのハンサム?」というSHL2011のゲームコーナーネタを採用したものだった。26日公演の問題は「巣鴨のマダム30人に聞いた!恋人にしたいのはどのハンサム?」。回答者には吉沢さんが選出された(回答者の正誤によってハンサムメンバーたちが所属するBar【EVER LAST】の存続可否が決まる(※4))。選択肢は神木くん含む(確か)4-5名。MC役のメンバーに回答を求められた吉沢さんは一言「う〜ん…やっぱり、、神木かな☆」と答えた。神木かな☆ わたしは精神的に膝から崩れ落ちた(?)。 え、そこで神木選ぶんだ?!てか呼び捨て?!神木のこと呼び捨てにしたの初めて聞いたぞ?!?!いやそもそも神木の名前を口に出すこと自体がレア中のレア事案なんだけど!!!その後「え、俺?!」っていうよくやるあのおとぼけ表情で自分のこと指差す神木くんベリーソーソーキュートだったね!!そんな表情を引き出した吉沢さんグッジョブだね!!!!大混乱だった。わたしの中のニャルラトホテプ様がうーにゃーしてた(?)。しかしこれは混沌の序章に過ぎない。だってこの2人、この後ハグするから。それも思いっきりぎこちないやつ。
事の次第はこうだ。吉沢さんの予想が見事的中し、巣鴨のマダムに選ばれたのは神木くんだった。この時、神木くんと吉沢さんはそれぞれ舞台の上下に分かれたポジション。お〜当たったじゃんすごいすごい!って穏やかにわいわいしてるお兄ちゃんハンサムたちの前を突っ切って、何故かステージの逆サイドに居る神木くんの元へ走り出す吉沢さん。そのまま神木くんをハグする吉沢さん。ん?!ハグ?!?!駆け寄った勢いのまま神木くんを抱き寄せたように見えた吉沢さん、よくよく観察すると直前で勢いを殺してとても遠慮がちにぎこちなくハグしている。神木くんはというと、突然のハグにびっくりしたのか困った表情でこちらもぎこちなく背中をぽんぽん。
しかもこの2人、パッとハグしてぽんぽんってしてサッと離れればいいのに、いかんせんタイミングが絶望的に合わない2人な訳です。遠慮がちにぬるっとハグしてしまったことでサッと離れるタイミングすら逃してしまったらしく、謎に数秒間ハグする。永遠の時のように感じたよ…。というか実際謎に数秒ハグしてしまった影響なのか最後の方会場もハンサムも「な、長ない……?」みたいな絶妙な空気になってた(当社比)


③毎公演欠かすことなく2人を繋いだ大天使山下銀次
アミューズには山下銀次という幼気な大天使がいたことをご存知でしょうか?銀次くんは踊れる天使です。高みを目指してアミューズから飛び立ってしまったほどダンスを愛する大天使です。そんな銀次くん、アミューズ所属後たったの2年でハンサムのステージに立った強者でもありました。名だたる先輩ハンサムたちに甘ったれた大胆行動を取っても笑って許される稀有な大天使なんです。神木くんと吉沢さんを繋ぐ架け橋的大天使です。俺たちの大天使山下銀次が大活躍してくれたのはアンコール曲【With You】。SHL2014の締めを飾るこの曲ではハンサムたちが1列にぎゅっと横並びして客席にまっすぐ相対して歌ってくれました。この時3人は下手サイドのポジション、上手から神木銀次吉沢の順で隣り合う配置。この曲では1番Bメロが神木くんと吉沢さんのペアパート。そんな2人に銀次くんが挟まれている配置を見た時はあ〜〜〜2人パートじゃなくなってしまったか…って正直少し落胆してしまった。それが、蓋を開けてみたら、なんだこの3人のわちゃわちゃっぷりは?!?!(大混乱) 歌パートに関してはDVDにも収録されている通り、3人でお顔を見合わせる可愛い瞬間が。それもこれも大天使銀次が2人とそれぞれお目目合わせてくれたおかげです。曲の1番と2番を繋ぐ間奏でハンサムたちが上下まるっとポジションチェンジするタイミングがあるのだけど、その時の3人のわちゃわちゃ電車ごっこが最強に天使の集いだった。DVD収録はオーラスだけど、28日昼公演以外の全ての公演で何らかの2人のアクションがありました。初日は特に可愛かった。下記初日レポメモ参照。

* With Youで吉沢銀次神木の順に並ぶ。銀次が神仕事により吉沢と神木の架け橋になる。3人で電車ごっこみたく足並み合わせて移動。銀次→吉沢、銀次→神木で銀次が笑いかけてにっこにっこにー。→吉沢が神木の方に身を乗り出してアピールからの笑いかける→神木気づかなかったのかな?特にアクションなかった気が…それかリアクションに困ってたか?→銀次 え?俺は?!みたいな顔で2人を見守る。更ににこにこ見守る→銀次神かよマジ推せる


④ライビュ会場で腰を抜かしペンラが手から滑り落ちるほどの衝撃を受けたお顔見合わせ肩組み芸
こちらはSHL2016DVDにも収録されているのでアミュクラさんなら周知の件だと思う。アンコール曲【Feel the Same】での出来事。それまでの3公演、絡みなんて本当に何も無かったんです。それなのに、オーラス公演、いきなり、どうした?!?!わたしは残念ながらオーラスだけチケットを取れずライビュでの参加となってしまったので、カメラが切り取った範囲のことしか分からない。ラスサビ前のペアパートを歌う賀来賢人くんと植原卓也くんが本当に楽しそうで楽しそうで、お兄ちゃんたちの楽しそうなお姿に多幸感で胸がいっぱいだったわたしの眼前に、突如2人の鬼寄り(※5)が映し出された。2人はかっけんとたっくんに負けないくらいにこにこ笑顔でお顔を見合わせ、それどころか肩まで組んでいた。これまでの2人の空気感を考えると現実に起こっていることとはとても思えなかった。スクリーン越しの世界なことも相まってますます現実味が無くて、でも確かに目の前には2人の肩組み鬼寄りが映ってる。ライビュ会場であまりの衝撃に手からペンラがすっ飛んだ(最前だったから誰にもぶつからなくて良かった)。同時に下半身が踏ん張れなくなって、人生で初めて腰が抜ける感覚を体験した。無理やり付き合ってもらったテニミュオタのリア友が隣に居なければ明らかにただ様子がおかしい人でした本当にありがとうございました。実際のところ、DVDでよくよく観てみると第三者の腕が吉沢の肩に回っているので、本当は少なくとも3名以上で肩を組んでいたようだ。因みに会場にいた友人からは公演直後に「神木から吉沢の肩に腕を回していた」との情報が共有されている。
因みにこのテニミュオタのリア友、大学で出会って以来もう5年以上の付き合いになる子で、ジャンルは違えど同じ界隈のオタクとして支え合って生きているので今後また登場するかも。因みにもう1人、ジャニヲタでエイターで丸ちゃん担な友人も居て、3人で異種格闘技戦のような推し可愛いしんどいマシンガントークに花を咲かせた大学生活でした。という余談。


【SHL2014総評】
至高かつ幻のパフォーマンスである、硝子の少年〜最も美しい背中合わせ〜に関しては、正直これについて書きたくてブログ開設したようなもんなので、追々1記事使ってじっくり書きます。
SHL2014は、コンビ売りという売り出し方に対して神木くんも吉沢さんも頭で理解はしていても体が上手く対応できないみたいな、戸惑いのような気まずさのようなものを両名から感じた年だったように思う。むしろ逆に、理解はしているけれど別にコンビ芸を実行するほどのことでもないし放置!…いやでも気になるどうしようどうすればいいんだろう、みたいな感覚もあったのかもしれないのかもしれない。神のみぞ知る。

リハ期間、神木くんは周りのハンサムにぐいぐい絡んで輪の中にいることが多かったようだけれど、対して吉沢さんはスタジオの隅で1人スマホゲームに興じることが多かった(リーク多数)。当時出演していたぬ〜べ〜チームで流行っていたクレヨンしんちゃんを只管走らせるゲーム(同時期わたしも弟と共にこのゲームに熱中していた)クラッシュロワイヤルにハマっていたらしい。確か。(※この記事を書くにあたってソース掘り起こしてないから間違えていたら申し訳ないです。) いや〜この2人本当に絡まないんだな、と思わせておいて、一転、公演期間中のオフショを収めたアフターブックでは、ハンサム直筆の巨大寄せ書きボードを眺めながら何やら談笑する2人を写した写真が載っている。この写真を見た時、オフ(※厳密には2人にとっては仕事中だが)で2人が談笑する機会があることが割と本気で意外すぎて驚いた。自分の中でどれだけ2人の不仲説が染み付いてるのかよくよく理解した瞬間だった。

公演期間中、本来なら沢山絡む機会があった筈の2人は必要以上にコンビ芸を見せてくれることはなかった。いや、わたしにとっては、先述のような、タイミング全然合わないくせにそれでもお仕事だからって頑張ってビジネス仲良し営業ファンサしようとするも尽く不発に終わるという事態それこそが堪らなく愛おしいコンビ芸だった。でもこれは一般的な定義に当てはまるコンビ芸とは言えない…。こうしてわたしだけが楽しい不仲説を盛り上げてくれたかと思えば、ハグしてみたり自発的に肩を組んでみたり、ハンサムライブという年末で無礼講なお祭りの空気感に当てられて勢いのままにお互いに絡みに行く姿も見ることができて、まるで友達になりたいと気になっている相手との距離感を測りかねている中学生男子を見守っているような気分を味わうことも出来た。むずむずした…!

 

◾︎総評:神木くんと吉沢くんというコンビ(〜2015)
2015年はハンサムライブが無かったので特筆すべきことはないので省略。(個人的には、ハンサムDVDの発売前上映イベントにて最前ドセンを引き当て、更にその回の登壇ハンサムがまさかの神木くんだったという奇跡的エピソードがありますがこちらも省略。しかもDVD2枚しか買わなかったのに2枚とも上映イベントに当選したというエピソードもあるけれど以下略)
神木吉沢大革命以前の2人は、ここまでで散々書いたように、知名度が高い故にコンビとしての露出を求められたけれど当人たちにプライベートでの親交が然程無かった点、対外的な場でのテンポ感・空気感にズレがある点などから生じたコミュニケーション不足によって、「いきなりコンビって言われても…」みたいな絶妙に気まずい空気感が流れていたように思う。勿論、決してお互いのことを嫌いな訳ではない。だからと言って仲が良い訳でもない。男、同級生、同じ事務所、役者、映像での仕事が中心、このように近しい属性を持ちながらも常にどこか遠い距離に居た2人。チームハンサムという枠組みの中でコンビとしての露出を求められ、役者なのにアイドルさながらのコンビ芸を期待され、しかも相手は普段から決して親交があるとは言えない相手だった。それでも仕事だからと頑張って仲良しアピール営業ファンサしようと努力する2人がわたしは愛おしかったんですよ。絶望的にタイミングが合わない2人が愛おしかったし、そんな2人が稀に起こす(※全4公演通しても2回とかのレベル)奇跡的にタイミングが合ったコンビ芸ファンサが愛おしかったんですよ。
このように、わたしは神木くんと吉沢くんの不仲説が自分の中での定説で、そんな2人だからこそ2人のことをコンビとして好きになった身なので、これが覆されることは無いと信じていた。2015年までの神木くんと吉沢くんしか知らなかった過去のわたしに教えてあげたい。熱を上げて推しているその不仲説、2016年には公式との解釈違いになるよ、と。

 

そして話は2016年へとつながっていきます。本当は次の記事にて2016年8月31日から公演前までの2人について書く予定だったんだけど、DVDが発売される前に何としても全公演の覚書を記録しておきたいから、一旦レポを先にまとめようと思う。だってDVDが発売されてしまったら、わたしの記憶が都合の良い解釈をしていたことが明るみに出て、わたしにとっての「ハンサムライブの思い出」(※ただし妄想捏造)が一生陽の目を見ることなくお蔵入りになってしまうので。それは何となく勿体無い気がする。
因みに「神木くんと吉沢くんというコンビ」は、全3章になる予定です。もしかしたら4章の可能性もあるけれど。本当はこの1記事でまとめようと思っていたのだけれど恐ろしく長くなってしまうので断念。また次の機会に。


最後になったけれど、この記事に書かれていることは、言ってしまえば「神木吉沢不仲説」が大好きだった過去の自分という色眼鏡を何重にもかけたコンビ厨による妄想捏造です。事実とは異なる記述に溢れているかもしれませんが、ハンサム新規の上に頭が残念なキモヲタコンビ厨が書いたんだなとご容赦いただけますと幸いです。

 

 

 


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ところでTwitterでもぐじぐじ言ってますが、最近は〇〇世代って名乗るアミュクラさんを見かけなくなってしまって寂しいです…。今は〇〇(生まれ年)lineっていうのが主流なんですね。

(※2) 詳しくはWikipedia先生まで

(※3)アミューズ事務所に所属するアーティストのファンの総称であり愛称。類語:ジャニヲタ

(※4)とりあえずDVDを観よう!意味が分かるぞ!(ダイマ)
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(※5)ただの寄りよりもっともっと寄った画のこと。詳しくは下記URLをチェケラ
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